ぽんの備忘録

備忘録です。

1年を振り返る前に書きたかったこと

 

ただただ12月は楽しかったなあというのを書きたかっただけです。

 

僕は根っからのアニメ君なので、改めてこの一年は自身が心から愛する作品やコンテンツのイベントに足を運ぶことを目標にしていました。

 

ここ数年で僕の心を躍らせてくれている作品がこちら「ACCA13区監察課」という作品です。

http://acca-anime.com/

 

昨年に引き続き今年も新作OVAにちなんで朗読劇が開催されるということで、円盤たくさん買って応募した結果、びっくりするくらい神引きしてとてもいい席で観れることになり、最高の気分で当日を待っていました。

 

 

「「「「「まあ台風のせいで全部中止になったんですけどね」」」」」

 

 

返金されたチケット代が口座に反映された時の僕の気持ち分かってくれますか…

 

 

そんな僕の心を癒すかのごとく12月はいくつか好きな作品にまつわるイベントが開催されるではありませんか!!

 

ACCA13区監察課 原作者オノ・ナツメ先生サイン会 in 横手市まんが美術館

 

からかい上手の高木さん クリスマスイヴイヴイヴライブ

 

ちはやふる祭 in 神田明神

 

 

気がつけばチケットが手元に〜

 

 

はい!まずオノ・ナツメ先生のサイン会です!

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やってきました横手市!極寒!!

普通に朝は氷点下まで行ってて、たまらずたまたま発見したコメダに駆け込んで難を逃れました…

 

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横手市まんが美術館には大々的にオノ・ナツメ展の看板が掲げられており、これからACCAの原作者とお話しできるんだという実感が湧いてきました。

 

キャラのイラストを描いてくれる間にお話が出来たのですが、僕と先生のサイン会の会話をノーカットでお届けします。

 

 

こ「お目にかかれて大変光栄です!こぐぽんといいます。どうぞ宜しくお願い申し上げます。」

 

オ「いえいえ!そんなご丁寧に!こちらこそ光栄です。」

 

こ「順序が逆で申し訳ないのですが、僕はアニメからACCAを知って虜になって、原作を拝読致しました。」

 

オ「いえいえとんでもない。ありがとうございます!」

 

こ「ACCAって結構男性中心に描かれるストーリーで男臭いところも多いんですけど、小さい頃に想像してた男のかっこいい姿が描かれていて面白いし、そしてちゃんと大人の汚い部分も対比して描かれているのが心に響きました。」

 

オ「アハハ笑 好きなキャラクターが悪いことしてたらごめんなさい笑」

 

こ「いえいえ!僕はもうグロッシュラーが狂おしいくらい好きで」

 

オ「ありがとうございます〜」

 

こ「最初はいろんな人からあらぬ誤解を受けるじゃないですか?ぼくもなんやねんコイツと思って読み進めていって最後にめちゃめちゃいい奴ってなった時のギャップで1番好きなキャラになってしまいました。誰よりも自分の区を愛する熱くて心優しい人なのに、不器用なところが愛おしくて…」

 

オ「そうそう不器用なんですよ〜」

 

こ「不器用なところはまあ不要なのかもしれませんが笑 そんな大人になれたらな〜って子供の頃思い描いていたかっこいい大人の姿は、大人になった今あらためて見てみてもやっぱりかっこよくて。グロッシュラーみたいに熱い心と優しさを兼ね備えて生きていきたいなと思いました!」

 

オ「わりとグロッシュラー描いて欲しいという方いらっしゃいますけど、こんなに愛をぶつけて頂いたのは初めてでとても嬉しかったです。ハイっこちらで。」

 

こ「ありがとうございます!またお目通り出来る日を楽しみにしています!」

 

オ「こちらこそありがとうございました〜」

 

頂いたサインがこちらです。デデドンッ!!!

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あらためて読み返すと僕は原作者に何を語ってるんだという思いに駆られてしまいますが、オタクの好きも多種多様。グロッシュラーってストーリーの中ではまあ主線からやや外れるといいますか、ここにスポットを当てる人ってなかなかいないとは思うんですよね。

 

だからあんまり普段作品の会話を仲間たちとしててもしっくりくる返答が得られないことも多く、それゆえに作品のことを一番理解している(なんせ原作者だもの)方からこういう愛のある返答を頂けたのはとても嬉しかったです。このためにオタクやってるんだよみたいな実感が沸々と湧いてきて秋田の寒さなんて吹き飛ばしていました。東京に帰ってきたら気温10℃なんて熱いわとか訳の分からんことを言っていました。満足。

 

 

高木さんのライブについて、からかい上手の高木さんはEDで2-3話毎に高木さん(CV高橋李依さん)が懐メロをカバーするという構成で、しかも92年生まれの僕にひたすら刺さる曲が多くEDの度に嬉しい悲鳴をあげていたことが記憶に新しいですね。

 

今回はOPを担当している大原ゆい子さんと高橋李依さんで合同のライブをやるという形。セットリストはこちらを参照。誤字脱字はご愛嬌で。

https://twitter.com/kogponpr/status/1208707607734546432

 

最初はドカーンと盛り上がる形で気まぐれロマンティックが披露されましたが、そのあと仕切り直しでアニメ映像とともに大原さんのゼロセンチメートルと言わないけどね。を持ってきたところでもう僕は勝利を確信するくらいこのライブを信用していました。

 

作品がこれから始まるぞ〜っていう気持ちにしてくれるのがOPの役割だと個人的に思っているので、それをライブの開幕にアニメ映像とともに持ってこれるのはちゃんと作り手側も作品を観ているということだと思うんですよね。

 

ED曲中心のライブでしたが最後もちゃんと高木さんVer.の言わないけどね。で締めくくっていたのもとても良かったです。

 

EDはあー今週も楽しかったなー余韻に浸る瞬間だと思っていて、アニメの高木さんの大団円EDとしては高木さんVer.の言わないけどね。だよなと。

 

全てが全て解釈の一致したライブってそんなにないと思うんですよ。十人十色のアニメに対する解釈と楽しみ方があるから短絡的にならなければ大概の人はどこかしらに、ん?という感情を禁じ得ないもののはずなので、こんなに納得して楽しかったなガハハ!ってウッキウキで帰れるコンテンツに出会えたことが嬉しかったです。

 

 

ちはやふる

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この景色はやっぱり最高だなあ!!!

2期からもう6年も経ってしまったのかと、あんまり期間が空いた気がしなかったのはちょいちょいイベントが開催されていたからでしょうか。

 

3期は僕の大大大好きな猪熊6段が満を辞して登場するので放送を心待ちにしていた作品の1つでした。坂本真綾さんドンピシャです。選手と母という2つの立場で揺れる元クイーンの葛藤を見事過ぎるくらいに表現して頂いて、着物着ちゃったから授乳出来ないって泣きそうになってるところがやはりアニメでもとても心に響きました(大江母ナイス)。

 

イベントの感想全然書いてないや()内容は最新話の最速上映、キャストの振り返りトークとゲームコーナー、朗読、99RadioServiceのアコースティックライブ、抽選会。よくある構成ですね。

 

全体を通して印象的だったのは、こんなリラックスして自由気ままにやってる瀬戸さんを初めて観てほっこりしたことですかね。わりと僕がイベントで見るときは毅然としたイメージだったので笑 このメンバーだからこそリラックスできるところもあるのでしょうが、それゆえにそんな一面を見ることができて良かったなと思いました。

 

1期からもう8年くらい経つ一方、コンスタントにイベントは開催されていたこともあってキャストの皆さんはもう旧知の仲といった感じでした。3期というよりは1期から全体的に振り返っていろいろ話をしていく形に結果的になったので、あんなシーンあったなとか作品自体が長いからあまり振り返れないところも想起できたので良かったです。

 

トークがとてもいい感じだと毎回思うのはゲームコーナー要らんよな、もっとトークで色々聞きたいってなりがちですけど、目の前に着物着た瀬戸さんと茅野さんと潘さんがいたらもう取り敢えずなんでも萌え〜で片付けられるから凄い。

 

朗読は原作準拠でアニメでまだやってないところにアレンジを加えながら披露する形でした(どこをやったかはネタバレ禁止だったはず)。

 

お3方のマイクの位置が近かったので3人のマイクに向かう姿勢だったりマイクの高さだったり台本の持ち方だったり、野球のピッチャーの投球フォームのように声優さんもそれぞれにやりやすいマイクへの向かい方があるんだなって目の当たりにできたのが面白かったです(瀬戸さん草履脱いでなかった???)。

 

99RadioServiceのライブコーナーは歴代のOPを順を追って披露していくというもの…だったのですが、

「みなさんこの後出てくるあの人は楽しみにしていましたか??あれ?これは告知されてないやつ?」

みたいなことを孝平さんが仰った後に瀬戸さんが出てきてこの後何が起きるかを察知してしまいました。

 

「そしていま」(1期ED)だ…

 

紛れもなく「そしていま」でした。1期の放送時期というとお家でアニメは観るけど現場までは行かないオタク期間に入っていた頃だったので、これ生で聴けるのかぁぁという感動と1期の楽しかった思い出がフラッシュバックして無理になっちゃった。

 

最後は今期のOPのCOLORFULを会場に配られた歌詞カードを見ながらみんなで歌って終わり。歌詞カードの文字がめっちゃ小さくて孝平さんが見えんよなそれ?みたいなツッコミを入れたら瀬戸さんが見せて〜って前に出てきたので見せて差し上げた。歌詞カードの写真どっかに行ってしまった(いま出先なので撮れない)。確かに小さいからクラップ入れながら見れなくて僕も笑ってました。

 

もう一度最初から原作を読み直したくなった素敵なイベントでした。

 

これだけ良いイベントを大量供給されて僕の身体には今コンテンツエネルギーが満ちている。来年も作品を好きだという気持ちを胸に楽しくオタク出来たら良いですね。

 

鈴木みのり1stライブツアーで感じたこと

4/14(日)の愛知公演を持って、鈴木みのりさんの1stライブツアーは幕を降ろしました。

 

「FEELING AROUND」「Crosswalk/リワインド」2枚のシングルと、多彩すぎる楽曲の詰まった1stアルバム「見る前に飛べ!」を携えてのツアーです。

自分の色を決めずに沢山の色に挑戦して行きたいという彼女が、バンドスタイルでライブツアーを行うという事で、ただでさえ沢山の色が詰まった楽曲がどういう形で表現されていくんだろうという期待で胸がいっぱいでした。

 

僕がアルバムの中で思い入れのある曲が「わたしはわたしになりたい」なのですが、この人のようになりたいとは思うけれど、実際にその人にはなれないし私は私だからという気持ちの元に彼女が歌い上げていたこの曲はライブ中盤だったんですけど、ラスサビ歌い終えた後に100%出し切ったかのような感じで脱力してフラっと後ろに下がる姿はなんでこんなに全力注げるんだと思うほどに凄まじいエネルギーが詰まっていました。

 

バンマスの北川勝利さん作詞作曲の「God Bless You」を始めとするマクロスΔの楽曲も披露されました。フレイアのキャラクターソングとして発表している曲を個人名義のライブで披露する、というのは単純な話ではないですよね。演じた役者さんなら考えることも多いかと思います。

そんな葛藤の中、フレイアは演じたキャラクターでもあるけど仲間だからということで、鈴木みのりらしさを出して歌い上げていくこれらの楽曲は、「鈴木みのり」個人としてのライブを掲げるのに相応しい曲になっていました。

 

犬フェスの後に書かれたMay'nさんと中島愛さんのブログのことを思い出しました。何年先になるかは分かりませんがJUNNAちゃんとこういう考えになって一緒に歌っている姿を見れたら嬉しいななどと考えてます。

ご興味があれば読んでみてください↓

 

May'nさんのブログ

https://ameblo.jp/mayn-blog/entry-12437625032.html

 

中島愛さんのブログ

http://e-stonemusic.com/mamegu/archives/2803

 

純粋に「楽しい」以外の感情を抱かないライブってやっぱり最強だなという事を考えながら終演を迎えた福岡・東京公演でした。

 

しかしながらこの土日の大阪・愛知の2公演ではちょっと様子が違いました。

アンコール後のカバー曲は大阪が「マジックナンバー」、愛知が「誓い」、共に坂本真綾さんの楽曲でした。

福岡と東京公演ではアンコール1曲目前後のMCって物販紹介と、色を決めないと公言はしているけれども、じゃあどういうものが声優・歌手としての鈴木みのりらしさなんだろうということを話していました。

 

一方で以下が愛知公演で坂本真綾さんの「誓い」をカバーした後のMCです(異なっている部分や過不足などあったら申し訳ないです。ご指摘頂けますと幸いです)。大阪もほぼ同様です。

 

「今でこそこんな素晴らしいスタッフや、かっこいいバンドのメンバーに囲まれてこうして歌うことが出来ていますが、楽しいことや嬉しいことばかりではなくて、辛いことや悲しいことも沢山ありました。

特に私は中学生の頃にはあまりいい思い出がなくて…

見た目のコンプレックスのことについて周囲から言われたり、生徒会をやっていたのですが、目立つ仕事ということもあって有る事無い事噂されたりしました。

そして大きな出来事としては、中学3年生の頃にメニエール病を発症しました。

あまり世間に知られている病気ではないんですけど、めまいが酷くて学校に行けないようになって、修学旅行にも行けませんでした。

他の人は一生懸命やってるのにと先生から責められたりもしました。

周囲にわかってもらえないということが辛くて、家で母と一緒に悔しいねと、涙を流すこともありました。

そんな学校に行けない時に私は坂本真綾さんの曲の歌詞にも着目するようになりました。

誓いもそんな時に歌詞を読んで、強くて優しい、人の気持ちが分かる大人になろうと心に誓いました。

そして症状が回復してまた学校に戻れるようになって、また色々なことをやりたいと思って陸上部にも復帰しました。

文化祭で「誓い」弾き語りをしたいなとも思っていました。

でも文化祭で歌いたいんだったら、陸上部は辞めろと言われて、考えたんですがやっぱり歌いたかったので私は陸上部を離れました。

文化祭で誓いを歌うことができて、結局縁があってまた部活に戻ることはできたのですが、最終的にまた症状に邪魔されて最後までやり遂げることはできなかったんですけどね。」(以下「ちいさなみのり」へのMCにつながります。)

 

この背景を聞いた後の「マジックナンバー」であったり「誓い」は、流石に胸が痛過ぎてこれまでの楽しいという気持ちだけでは歌っている姿を見ることはできませんでした。

 

これまでのほとんどが「楽しい」「好き」という部分で表現されてきた彼女の魅力ばかりを見てきた人間としては、そこに根ざすこういった辛く苦しい背景を聞くと、ファンとして寄り添えてなかったこともあったのかなと考えてしまう部分もありました。

 

まあ知る手段がないのでそこまで考えるのは傲慢というものですが。

 

一方で彼女がその時懸命に辛い現実と向き合った結果、今こうして100%の「好き」や「楽しい」を僕らに届けてくれているという事実がすごく嬉しかったです。

 

歌の力ってあらためて凄いなとも思いました。こんなにも人を強く、優しく成長させられるポテンシャルを秘めているものなんだとあらためて感じました。

 

情緒がぐちゃぐちゃでした。

 

その苦しみを僕が直接体験したわけではないので完全に痛みを理解して差し上げるのは難しいかと思います。プロなんだからそんなのは甘えだとかいう意見だってこのご時世まだまだあるかもしれません。

 

でも僕は1人のファンとして、ファンである前に何より1人の人間として、辛い過去を打ち明けてくれた彼女の勇気を讃えると共に、力強い彼女の輝きを今後も観て行きたいなと思いました。

 

ファンは演者を写し出す鏡とMCで何度も言っていましたが、1点の曇りもなくちゃんと写し出してあげられるようにしっかり鏡を磨いて、僕も人間として成長していかないとですね!

 

鈴木みのりさん、あらためてツアーお疲れ様でした!ありがとうございました!

1年を振り返る。

皆様

お疲れ様です。
今年も年の瀬になりましたがいかがお過ごしでしょうか。

僕は今年、身の回りの環境ががらりと変わった1年でしたがやっと落ち着いてきた感じです。オタクとしても節目の1年だった訳で、良い機会なので適当にまたオタク備忘録を残していこうかなと思います。

さて、今年も1年色んなことがありましたが月単位で印象に残ったイベントを振り返ります。

1月
現実の方が多分人生で1番忙しかったので1個しかイベント行ってませんでした。鈴木みのりさんのデビューシングルの店頭抽選会です。

あんまり印象に残った感じではないし、ソロデビューに関して色々考えたことは翌月に全て放出したのでここでは省きます。


2月
鈴木みのりさん1st Single「FEELING AROUND」リリースイベント

昨年9月にデビュー発表がありましたが、正直に言うと発表当初は複雑な思いでした。

昨今たくさんの声優さんがアーティストとして「も」活動する時代になってきました。作品でご活躍している方もどんどん増えていく中で、色んな形で個人の魅力を発信していく時代になったな〜としみじみ感じています。

そんな中で、これは完全に個人のスタンスというか我儘なんですけど、やっぱり作品の中でだったりナレーションだったりで活躍する姿を僕は見たいなと思ってしまう部分もあります。

だからソロデビュー発表の瞬間は大丈夫かなあという不安もあったんですが、発表直後の「演技も歌も、同じ所から頑張っていきたい」という彼女の言葉は今でも脳裏に焼き付いています。本人がやりたいって言ってるならきっと大丈夫だ!個人としても応援するぞ!って心から思えたのを覚えています。

さて実際はというと、ネギを待って歌い始めた姿を見て、僕の不安とかは大概詮無きことだよなってなってめちゃくちゃ楽しんでました。これが「鈴木みのり」だよ。いい感じだっ!てなりました。

なにしろソロデビューは特別です。ユニットとしての歌ともキャラクターとしての歌とも違う、あの日は他でもない「個人」をみんな見に来ているんだとファンとして実感しましたし、向こうは実感してるかなって気になったのでそのまま本人に伝えました。

楽しかったなぁ


山崎エリイさんConcept Concert2018

Conceptというだけあって、80年代アイドルの楽曲カバーがたくさん盛り込まれた彼女の「好き」がたくさん詰まったコンサートだったなと思います。盛り込まれたというかだいたい半分カバー曲でしたからね?

印象に残ったのは後半のピンク・レディーさんの「S・O・S」〜工藤静香さんの「MUGO・ん…色っぽい」の流れ。

S・O・Sはご本人方の曲じゃないけど幼い頃見てたアリスSOSの主題歌だったので、ポップな曲調にノリノリになって楽しんでいましたが、そこからのMUGO・ん…色っぽいは何でそんなに一気に曲に入り込めるの??というくらいの雰囲気の切り替わり具合に完全に骨抜きになりました。

書きながら思い出しましたが、ザ・ピーナッツさんの「恋のバカンス」のカバーも凄かったなと。思えばアコステってこれが初?

まだ2月だというのにめちゃめちゃ書いてしまっている。


3月
坂本真綾さんALL CLEAR2018東京

ズヴィズダーのオタクなのでメドレーとはいえbe mine!聴けたのはめっちゃ嬉しかったです。

ALL CLEARの名の通りさくらのクリアカード編の主題歌CLEAR発売直後のライブだった訳ですが、プラチナで始まり本編ラストをCLEARで締めるという、さくら20周年で自分もまだまだ現役だけど次世代へバトンを繋いで行くようなさくらの歴史も感じる心地よいセットリストでした。


4月
・さくらフェス

丹下さん、さくらちゃんお誕生日おめでとうございました!
緒方姐さんカッコよすぎる!
くまいさんマイク持って!
久川さんトークの繋ぎ上手すぎ!
岩男さん嗚呼あなたがいるだけでほっこりする!
花江くん気遣いが尋常じゃない!

この錚々たる並びの中に!鈴木みのりさんが!!いる!!!*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

アニオタとしては応援している声優さんがキャストとして活躍して、それだけではなくて主題歌まで担当するというのはこれ以上幸せなことはないなと思いました。

5月
鈴木みのりさん2nd Single 「Crosswalk/リワインド」リリースイベント 東京←

2nd Singleはストレートに鈴木みのりさんの良さを引き出せる楽曲を持ってきたなって思いました。1st Singleが結構ハジけてたので、ライブとかで両方披露されるとギャップというか双方の楽曲の力を凄く感じる事が出来るのが好きです。

1月のとこに書いてたんですけど、鈴木みのりさん自身が他でもない1人の歌手として歌ってる実感が湧いてきたっていうのを知れたのが嬉しかったです。


6月
・東京ジャンケンのグリム童話 vol.3

知人に誘われて日高里菜さんの出演する朗読劇に行って来ました。僕はずっとガリレイドンナ!!って言ってるガリレイドンナのゾンビなので、大好きなほっちの声を担当している日高里菜さんが紡ぐ赤ずきんとかブレーメンの音楽隊を間近で聴けて幸せな時間でした。

純粋な声のお芝居の実力が如実に表れるものだから、最初は赤ずきんの方だけ誘われてて行く予定だったのにすごく良かったからブレーメン聴きに行きたいといって結局2公演参加してしまった。誘って頂いてありがとうございました。

大人になってからもう一回見聞きするグリム童話もいいもんでね。


7月
新谷良子さん 舞台「劇団岸野組 老いらく長屋☆騒動記」

舞台行きまくった1ヶ月、最初は新谷良子さんの舞台。

散々ねず爺の顔面にお茶をぶちまけるシーンやって来たのに最後の最後で1ミリもヒットしなかったのは流石に笑ってしまいました。

役者としてというのは自分がファンになってから生で見るというのはそんなに…と書いてから実は結構あることに気づいた。でもまた声優としてというのと舞台役者としてっていうのはまた違ってくると思うし、そういう意味でのあの方の生のお芝居を観れたの凄く大きかったです。

一方でこの舞台のもう1人のメインヒロインとして(というか新谷良子さんの方がゲストなんだけど)出演していた飯塚雅弓さんのお芝居が個人的に刺さりすぎて、アンケートに裏面までびっしり感想を書いてしまった。

長い間、声のお芝居もお歌も歌ってきてそしてその積み重ねを生かして今こうやって舞台上がっている人の並々ならぬパワーが宿った本当に素敵なお芝居でした。

あすみんとりょーこちゃんのWキャストであすみんの日は全部平日で足が伸びなかったけどもういくつか行きたかったなというのが正直なところです。


鈴木みのりさんAnisong Dream Stage 香港

僕が今年1番楽しかったんじゃないかなと思ってるのがこれ。L・Aの時にしろこれまでずっと遠征案件ソロだったけど初めてみんな一緒に旅行しようねって言って参加したイベントでした。

そして、3月に真綾さんのライブに参加してたのが凄くストーリー性があっていいなと思ったのが鈴木みのりさんのCLEARカバー。

真綾さんはバトンを明け渡す側、鈴木みのりさんは新しい世代としてバトンを受け取る側。私はちゃんとバトンを受け継いで新しいさくらを紡いでいきますというメッセージを勝手に感じてました。

遠いこの街でをやるんだろうって勝手に思ってたら下地さんが先に歌ってしまってこれは…ってなってたら鈴木みのりさんのCLEARが始まって何が起きてるのか最初理解する事ができませんでした。

多分これ一生忘れないんだろうな。


8月
アニサマ初日と3日目

応援していてソロデビューをちゃんと見れた人がアニサマに立つのって、意外とこのアニサマが初でした。

バックの映像でアニメーションを流しつつ生でアニタイ曲を聴けるのって幸せですよね。

山崎エリイさんにしても鈴木みのりさんにしても、それぞれの個性がめちゃめちゃ出てたしこんなにも人によって変わってくるもんなんだなと改めて実感した計2日間でした。

知人のオタクMさん
「鈴木(み)さん、初めてのアニサマであんなに食い気味にこれるなんてすごいと思った。」←全力で空回ってましたけど、それ故にらしさが全開だったのであれで100点だと思いました!

知人のオタクLさん
「なんでこぐぽんが好きになったのかちょっとわかった気がする」←なんでか教えてくれ。


9月
SS3A 

ライブのあるコンテンツではこれまでマクロスしかなかった鈴木みのりさん。こうしてまた1つ大きなコンテンツに出演してくれたことで、役者としてお芝居をしながら歌う、キャラごとのアプローチの違いとか表現の違いを実感できるライブだったのが嬉しかったです。

鈴木みのりさんがイリュージョニスタをセンターで歌ってたのは本当にエモでした。実装が決まった時にやっていたイベント楽曲なので、ゲーム自体で一番はじめに触れた楽曲はイリュージョニスタなんですよね。

結構思い入れのある楽曲がああして聴けたのは嬉しかった。


10月
新谷良子さん はっぴぃ・はっぴぃ・すまいる'18 Chulip→BEST Wishes

始まりの地、Zepp Tokyoに帰ってきた。15周年は1stの千秋楽の箱だったZepp Tokyo(そんな瞬間には流石に立ち会えてない)。

STARSで僕の中では完全にりょーこちゃんは覚醒して最強になったと思っているので、15周年の最強を見せつけられたライブでした。

まこっちゃんが休ませないセトリにしたみたいな話を(まこっちゃんで合ってるっけ?)しててまさにその通りの構成だったけど、ゆっくり聴けるタイプの楽曲ですら、僕が8年間待ち続けたスロウ・モーションだったから全然休まらなかった(最高)

あんな楽しそうな表情で歌うスロウ・モーションてなんなんだよ…貴女8年前そんな歌い方出来てなかったじゃん…良かった…本当に…

そんな15周年。


11月
山崎エリイさん2nd Album「夜明けのシンデレラ」リリースイベント諸々

1stが色んな中からこんなのはどうだろうって引き出しの広さを見せつけられたアルバムだったんですけど。今度は1stの良いところは抽出しつつ、これが山崎エリイだ!っていうメッセージ性が強かったアルバムでした。

シンデレラの朝は、7,8年経験を積んできた中で自分の当時思い描いていた理想像にはなれないけど、そうじゃない幸せも沢山あるじゃないか。ということに気付いて、また1つ大きくなった彼女の姿を見せつけられた気がします。

噴水広場のイベント、僕は感極まって初手のリルリルで泣いてたけど終わった後周り見たら左右の知り合いも漏れなく泣いてた。そりゃそうだよね?ってなった。あんなの見せられたらそりゃそう。

12月が楽しみになったのでした。


12月
・全部

山崎エリイさんのワンマンも、鈴木みのりさんの1stアルバムリリイベも、納めで行った石原夏織さんの1stライブも全部(最後だからといって手を抜いているわけではない)。

山崎エリイさんのワンマン、11月に楽しみだなと思ってた気持ちをライブ中永遠に溢れさせてました。


鈴木みのりさんは1年かけて色々考えてきたけど、去年の9月の言葉を信じ続けてて本当に良かったなと思えた1年になりました。ツアー楽しみだ!


石原夏織さん、1年の終わりにとんでもないものを見せつけられてしまった。終わった後の打ち上げ色んなところのオタク達といったんだけどみんな香織ちゃんがしゅ!以外の言葉発してなかったし、僕としてもこんな1st最強過ぎるだろ…に結局行き着きます。

本編ラストのBlooming Flowerの「もっと、自身が欲しい」のとこの振り付けと表情で頭を抱えました。これだけキャリア積んできた人でさえも、不安に苛まれるし、でも前を向いて突き進んでるんですよね。涙した。

Wアンでもう1回歌ったBlooming Flowerはもう色々払拭して最強の笑顔のきゃりさんだったからまた涙した。

1年の最後に本当に素敵なものを見せてもらえました。ありがとうございました。


後半駆け足で雑になったけどひとまず。

さて、もうすぐ年明けです。皆さんはどんな1年でしたか?