ぽんの備忘録

備忘録です。

1年を振り返る。

皆様

お疲れ様です。
今年も年の瀬になりましたがいかがお過ごしでしょうか。

僕は今年、身の回りの環境ががらりと変わった1年でしたがやっと落ち着いてきた感じです。オタクとしても節目の1年だった訳で、良い機会なので適当にまたオタク備忘録を残していこうかなと思います。

さて、今年も1年色んなことがありましたが月単位で印象に残ったイベントを振り返ります。

1月
現実の方が多分人生で1番忙しかったので1個しかイベント行ってませんでした。鈴木みのりさんのデビューシングルの店頭抽選会です。

あんまり印象に残った感じではないし、ソロデビューに関して色々考えたことは翌月に全て放出したのでここでは省きます。


2月
鈴木みのりさん1st Single「FEELING AROUND」リリースイベント

昨年9月にデビュー発表がありましたが、正直に言うと発表当初は複雑な思いでした。

昨今たくさんの声優さんがアーティストとして「も」活動する時代になってきました。作品でご活躍している方もどんどん増えていく中で、色んな形で個人の魅力を発信していく時代になったな〜としみじみ感じています。

そんな中で、これは完全に個人のスタンスというか我儘なんですけど、やっぱり作品の中でだったりナレーションだったりで活躍する姿を僕は見たいなと思ってしまう部分もあります。

だからソロデビュー発表の瞬間は大丈夫かなあという不安もあったんですが、発表直後の「演技も歌も、同じ所から頑張っていきたい」という彼女の言葉は今でも脳裏に焼き付いています。本人がやりたいって言ってるならきっと大丈夫だ!個人としても応援するぞ!って心から思えたのを覚えています。

さて実際はというと、ネギを待って歌い始めた姿を見て、僕の不安とかは大概詮無きことだよなってなってめちゃくちゃ楽しんでました。これが「鈴木みのり」だよ。いい感じだっ!てなりました。

なにしろソロデビューは特別です。ユニットとしての歌ともキャラクターとしての歌とも違う、あの日は他でもない「個人」をみんな見に来ているんだとファンとして実感しましたし、向こうは実感してるかなって気になったのでそのまま本人に伝えました。

楽しかったなぁ


山崎エリイさんConcept Concert2018

Conceptというだけあって、80年代アイドルの楽曲カバーがたくさん盛り込まれた彼女の「好き」がたくさん詰まったコンサートだったなと思います。盛り込まれたというかだいたい半分カバー曲でしたからね?

印象に残ったのは後半のピンク・レディーさんの「S・O・S」〜工藤静香さんの「MUGO・ん…色っぽい」の流れ。

S・O・Sはご本人方の曲じゃないけど幼い頃見てたアリスSOSの主題歌だったので、ポップな曲調にノリノリになって楽しんでいましたが、そこからのMUGO・ん…色っぽいは何でそんなに一気に曲に入り込めるの??というくらいの雰囲気の切り替わり具合に完全に骨抜きになりました。

書きながら思い出しましたが、ザ・ピーナッツさんの「恋のバカンス」のカバーも凄かったなと。思えばアコステってこれが初?

まだ2月だというのにめちゃめちゃ書いてしまっている。


3月
坂本真綾さんALL CLEAR2018東京

ズヴィズダーのオタクなのでメドレーとはいえbe mine!聴けたのはめっちゃ嬉しかったです。

ALL CLEARの名の通りさくらのクリアカード編の主題歌CLEAR発売直後のライブだった訳ですが、プラチナで始まり本編ラストをCLEARで締めるという、さくら20周年で自分もまだまだ現役だけど次世代へバトンを繋いで行くようなさくらの歴史も感じる心地よいセットリストでした。


4月
・さくらフェス

丹下さん、さくらちゃんお誕生日おめでとうございました!
緒方姐さんカッコよすぎる!
くまいさんマイク持って!
久川さんトークの繋ぎ上手すぎ!
岩男さん嗚呼あなたがいるだけでほっこりする!
花江くん気遣いが尋常じゃない!

この錚々たる並びの中に!鈴木みのりさんが!!いる!!!*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

アニオタとしては応援している声優さんがキャストとして活躍して、それだけではなくて主題歌まで担当するというのはこれ以上幸せなことはないなと思いました。

5月
鈴木みのりさん2nd Single 「Crosswalk/リワインド」リリースイベント 東京←

2nd Singleはストレートに鈴木みのりさんの良さを引き出せる楽曲を持ってきたなって思いました。1st Singleが結構ハジけてたので、ライブとかで両方披露されるとギャップというか双方の楽曲の力を凄く感じる事が出来るのが好きです。

1月のとこに書いてたんですけど、鈴木みのりさん自身が他でもない1人の歌手として歌ってる実感が湧いてきたっていうのを知れたのが嬉しかったです。


6月
・東京ジャンケンのグリム童話 vol.3

知人に誘われて日高里菜さんの出演する朗読劇に行って来ました。僕はずっとガリレイドンナ!!って言ってるガリレイドンナのゾンビなので、大好きなほっちの声を担当している日高里菜さんが紡ぐ赤ずきんとかブレーメンの音楽隊を間近で聴けて幸せな時間でした。

純粋な声のお芝居の実力が如実に表れるものだから、最初は赤ずきんの方だけ誘われてて行く予定だったのにすごく良かったからブレーメン聴きに行きたいといって結局2公演参加してしまった。誘って頂いてありがとうございました。

大人になってからもう一回見聞きするグリム童話もいいもんでね。


7月
新谷良子さん 舞台「劇団岸野組 老いらく長屋☆騒動記」

舞台行きまくった1ヶ月、最初は新谷良子さんの舞台。

散々ねず爺の顔面にお茶をぶちまけるシーンやって来たのに最後の最後で1ミリもヒットしなかったのは流石に笑ってしまいました。

役者としてというのは自分がファンになってから生で見るというのはそんなに…と書いてから実は結構あることに気づいた。でもまた声優としてというのと舞台役者としてっていうのはまた違ってくると思うし、そういう意味でのあの方の生のお芝居を観れたの凄く大きかったです。

一方でこの舞台のもう1人のメインヒロインとして(というか新谷良子さんの方がゲストなんだけど)出演していた飯塚雅弓さんのお芝居が個人的に刺さりすぎて、アンケートに裏面までびっしり感想を書いてしまった。

長い間、声のお芝居もお歌も歌ってきてそしてその積み重ねを生かして今こうやって舞台上がっている人の並々ならぬパワーが宿った本当に素敵なお芝居でした。

あすみんとりょーこちゃんのWキャストであすみんの日は全部平日で足が伸びなかったけどもういくつか行きたかったなというのが正直なところです。


鈴木みのりさんAnisong Dream Stage 香港

僕が今年1番楽しかったんじゃないかなと思ってるのがこれ。L・Aの時にしろこれまでずっと遠征案件ソロだったけど初めてみんな一緒に旅行しようねって言って参加したイベントでした。

そして、3月に真綾さんのライブに参加してたのが凄くストーリー性があっていいなと思ったのが鈴木みのりさんのCLEARカバー。

真綾さんはバトンを明け渡す側、鈴木みのりさんは新しい世代としてバトンを受け取る側。私はちゃんとバトンを受け継いで新しいさくらを紡いでいきますというメッセージを勝手に感じてました。

遠いこの街でをやるんだろうって勝手に思ってたら下地さんが先に歌ってしまってこれは…ってなってたら鈴木みのりさんのCLEARが始まって何が起きてるのか最初理解する事ができませんでした。

多分これ一生忘れないんだろうな。


8月
アニサマ初日と3日目

応援していてソロデビューをちゃんと見れた人がアニサマに立つのって、意外とこのアニサマが初でした。

バックの映像でアニメーションを流しつつ生でアニタイ曲を聴けるのって幸せですよね。

山崎エリイさんにしても鈴木みのりさんにしても、それぞれの個性がめちゃめちゃ出てたしこんなにも人によって変わってくるもんなんだなと改めて実感した計2日間でした。

知人のオタクMさん
「鈴木(み)さん、初めてのアニサマであんなに食い気味にこれるなんてすごいと思った。」←全力で空回ってましたけど、それ故にらしさが全開だったのであれで100点だと思いました!

知人のオタクLさん
「なんでこぐぽんが好きになったのかちょっとわかった気がする」←なんでか教えてくれ。


9月
SS3A 

ライブのあるコンテンツではこれまでマクロスしかなかった鈴木みのりさん。こうしてまた1つ大きなコンテンツに出演してくれたことで、役者としてお芝居をしながら歌う、キャラごとのアプローチの違いとか表現の違いを実感できるライブだったのが嬉しかったです。

鈴木みのりさんがイリュージョニスタをセンターで歌ってたのは本当にエモでした。実装が決まった時にやっていたイベント楽曲なので、ゲーム自体で一番はじめに触れた楽曲はイリュージョニスタなんですよね。

結構思い入れのある楽曲がああして聴けたのは嬉しかった。


10月
新谷良子さん はっぴぃ・はっぴぃ・すまいる'18 Chulip→BEST Wishes

始まりの地、Zepp Tokyoに帰ってきた。15周年は1stの千秋楽の箱だったZepp Tokyo(そんな瞬間には流石に立ち会えてない)。

STARSで僕の中では完全にりょーこちゃんは覚醒して最強になったと思っているので、15周年の最強を見せつけられたライブでした。

まこっちゃんが休ませないセトリにしたみたいな話を(まこっちゃんで合ってるっけ?)しててまさにその通りの構成だったけど、ゆっくり聴けるタイプの楽曲ですら、僕が8年間待ち続けたスロウ・モーションだったから全然休まらなかった(最高)

あんな楽しそうな表情で歌うスロウ・モーションてなんなんだよ…貴女8年前そんな歌い方出来てなかったじゃん…良かった…本当に…

そんな15周年。


11月
山崎エリイさん2nd Album「夜明けのシンデレラ」リリースイベント諸々

1stが色んな中からこんなのはどうだろうって引き出しの広さを見せつけられたアルバムだったんですけど。今度は1stの良いところは抽出しつつ、これが山崎エリイだ!っていうメッセージ性が強かったアルバムでした。

シンデレラの朝は、7,8年経験を積んできた中で自分の当時思い描いていた理想像にはなれないけど、そうじゃない幸せも沢山あるじゃないか。ということに気付いて、また1つ大きくなった彼女の姿を見せつけられた気がします。

噴水広場のイベント、僕は感極まって初手のリルリルで泣いてたけど終わった後周り見たら左右の知り合いも漏れなく泣いてた。そりゃそうだよね?ってなった。あんなの見せられたらそりゃそう。

12月が楽しみになったのでした。


12月
・全部

山崎エリイさんのワンマンも、鈴木みのりさんの1stアルバムリリイベも、納めで行った石原夏織さんの1stライブも全部(最後だからといって手を抜いているわけではない)。

山崎エリイさんのワンマン、11月に楽しみだなと思ってた気持ちをライブ中永遠に溢れさせてました。


鈴木みのりさんは1年かけて色々考えてきたけど、去年の9月の言葉を信じ続けてて本当に良かったなと思えた1年になりました。ツアー楽しみだ!


石原夏織さん、1年の終わりにとんでもないものを見せつけられてしまった。終わった後の打ち上げ色んなところのオタク達といったんだけどみんな香織ちゃんがしゅ!以外の言葉発してなかったし、僕としてもこんな1st最強過ぎるだろ…に結局行き着きます。

本編ラストのBlooming Flowerの「もっと、自身が欲しい」のとこの振り付けと表情で頭を抱えました。これだけキャリア積んできた人でさえも、不安に苛まれるし、でも前を向いて突き進んでるんですよね。涙した。

Wアンでもう1回歌ったBlooming Flowerはもう色々払拭して最強の笑顔のきゃりさんだったからまた涙した。

1年の最後に本当に素敵なものを見せてもらえました。ありがとうございました。


後半駆け足で雑になったけどひとまず。

さて、もうすぐ年明けです。皆さんはどんな1年でしたか?